― 本美濃紙×AKARI ―
岐阜の伝統工芸岐阜提灯と世界的彫刻家イサム・ノグチが出会ったことで生まれた「AKARI」。提灯の技法により作られた「AKARI」は、イサム・ノグチの代表作として世界的な評価を受けております。
本年度は、昨年11月末にユネスコ無形文化遺産登録を受けた手すき和紙技術による「本美濃紙」にスポットをあて、本美濃紙を用いて製作した「AKARI」を発表いたします。
また、本美濃紙を用いた岐阜提灯、和紙シェードと美濃焼の台座が特徴の開発商品「デミス」の展示や、提灯の張りや絵付け職人による製作実演も合わせて開催いたします。
お時間がございましたら、誇るべき岐阜の文化資産として、伝統工芸品岐阜提灯の技術を生かした「AKARI」をご覧いただけると幸いです。
展示会内容
1階:ユネスコ無形文化遺産「本美濃紙」の企画展
本美濃紙を用いた「AKARI」の発表、岐阜提灯、開発商品「デミス」の紹介
※「本美濃紙」の企画展以外に、「レター提灯」の新絵柄シリーズも展示
2階:光の彫刻「AKARI」の世界 (2階・3階 約150点展示)
3階:熟練の職人による製作実演 (AM10:00〜12:00、PM1:00〜4:00)
写真、資料パネルによる「AKARI」誕生の紹介
期間 2015年11月13日(金)〜 11月18日(水) AM10:00 〜 PM4:00
※11月15日(日)休館
場所 オゼキAKARI倉庫特設会場 岐阜市笹土居町30番地
入場料 無料
本社においても、「AKARI」と手紙として送れる「レター提灯」の展示を行っております。
オゼキ本社 岐阜市小熊町1丁目18番地 AM9:00 〜 PM5:00
※写真撮影はご遠慮ください